エアロビクス用語集(ハ行)
(Wアキレス的な定義です)

ハイインパクト
重心の上下動を伴う足に対する衝撃が大きいステップのこと。 一般には両足とも地面から離れることがあるステップとされている。
ハイキック
ハイインパクト系のステップ→こちらを参照
背面
インストラクターが参加者に背中を向けてリードすること。
バウンス
両脚をそろえた状態で、つま先を床から離さずに、 膝とかかとで弾むようにリズムを取る動作。 腕は両方同時に前後に振るのが通常。
バックキック
ハイインパクト系のステップ→こちらを参照
バッククロス
ダブルニーアップの途中で脚を降ろすときに、 4分の1体をひねり横に向き、2回目のニーアップで正面に戻る動作。 こちらを参照。
ダブルのレッグカールで同じようにひねる動作もこう呼ばれることがある。
バックランジ
  1. ローインパクト系のステップ→こちらを参照
  2. 体の正面に対して後方に足をランジすることから、 サイドランジをこう呼ぶことがある。
パドブレ
ローインパクト系のステップ→こちらを参照
ヒールジャック
ハイインパクト系のステップ→こちらを参照
ヒールタッチ
  1. 1カウントの動作として、かかとのみを床に着ける動作。
  2. 基本ステップとして、 ローインパクト系のステップ→こちらを参照
ピエロジャック
ヒールジャックの別名。 本来のヒールジャックは、 脚をカールしないものと思われるが、 本来のものとカールしたものを区別するため、こう呼ばれるのかもしれない。
ピッチ
エアロビクスのレッスンで使用する音楽の速さ。 エアロビクスで使用する音楽をかけるオーディオ装置は、 再生速度を調整できるようになっており、 そのつまみを「ピッチコントローラー」という。 例えば、「ピッチを1%上げる」というのは、 BPM値を1%大きくするということである。
ヒップシェイク
ローインパクト系のステップ→こちらを参照
ビハインド
横方向に踏み出した足に対して、もう一方の足を後ろ側に踏み出すこと。 パドブレの2歩目。
ビハインドマンボ
ローインパクト系のステップ→こちらを参照
ピボットターン
通常のターンは両足とも移動しながら回る(1カウントごとに軸足が変わる)が、 ピボットターンは片足(軸足)を複数カウント移動しないまま行う。 マンボターンがこれである。
ピルエット
片足を軸にし、逆足のつま先を軸足のすねから膝にかけて置いた状態で回転する動作。たいていの場合、軸足に対して背中の方に向かって回るので、浮いている足のつま先は軸足の膝の前に来ることが多くなる。 こちらを参照
フォーエイト
ワンエイト」 の項を参照。
フォーリピーター
ローインパクト系のステップ→こちらを参照
プッシュアップ
腕立て伏せのこと。
フライ
フライクロス」をこう呼ぶことがある。
フライクロス
ハイインパクト系のステップ→こちらを参照
フリーズ
同じ姿勢を複数カウント維持すること。 リズム変化やレイヤリングの過程で用いられる。
フレックス
ポイント」の項を参照のこと。
ブロック
シンメトリーなコリオグラフィーの場合、右リードで始まる32カウントと、 左から始まる32カウントを合わせた、64カウント分のステップの塊。 ただ、最近(2018年9月現在)は、 コリオグラフィーを展開する単位のことを指し、 アシメな振り付けの場合8カウントしかない場合もある。
フロンタルプリット
開脚前屈。
いい例ではないが、右の絵を参照。
フロントキック
ハイインパクト系のステップ→こちらを参照
フロントクロス
ダブルニーアップの途中で降ろす脚を、逆の脚の前に下ろす動作。 こちらを参照
ペンジュラム
ハイインパクト系のステップ→こちらを参照
ボールチェンジ
1カウントの中で左右の足をそれぞれ1歩ずつ踏む動作。 通常は1カウントで左右の足の前後関係を逆にする動作を指す。 後ろになる足が先に着地し、次に前側になる足が着地するのが通常。 ちなみに、ここでいう「ボール」とは、 タップダンス用の靴底にあるつま先側の金属のことである。
例:キックボールチェンジ(こちらを参照)
ポイント
つま先を伸ばすこと (バレリーナがつま先で立って踊っているときの足の状態を想像して頂きたい)。 これに対して足首を曲げた状態(いわゆる下駄を履くという状態) を「フレックス」という。
崩壊
振りがわからくなった参加者が多数でて、レッスンが混乱している様子。
ボックスステップ
ローインパクト系のステップ→こちらを参照
ホップ
ハイインパクト系のステップ→こちらを参照
ポニー
ハイインパクト系のステップ→こちらを参照